組合案内

プロフィール

栃木県農協健康保険組合は昭和55年6月1日に設立されました。
設立時の加入は83事業所、被保険者数は8,798名であり、県下では23番目、全国のJA関係では20番目の発足で、その規模は県下第1位を誇る健康保険組合としてスタートしました。
設立から現在まで、健康保険業務を管掌するとともに、人間ドック受診料補助など各種保健事業を通して加入者の健康増進を推進しています。

沿 革

昭和50年6月13日 栃木県農業協同組合健康保険組合設立調査委員会の発足
昭和55年6月1日 栃木県農協健康保険組合の設立
(所在地:宇都宮市本町12番11号)
平成28年2月15日 事務所の移転
(所在地:宇都宮市平出工業団地9番地25)

事業概況

(令和5年9月30日現在)

設立年月日 昭和55年6月1日
適用事業所数 33事業所
被保険者数 8,561人(平均年齢43.64歳)
男:4,194人(平均年齢44.70歳)
女:4,367人(平均年齢42.63歳)
被扶養者数 4,601人(扶養率0.54)
平均標準報酬月額 317,802円
保険料率
(令和3年4月1日現在)
一般
10.6%(調整保険料率含む)
(事業主6.36% 被保険者4.24%)
介護
1.80%
(事業主0.90% 被保険者0.90%)

健康保険組合の財政

健康保険組合の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までで、その年の支出はその年の収入でまかなう単年度経理になっています。

収入の大部分は、みなさんと事業主が負担する保険料で、そのほかに、事務費の国庫補助、雑収入などがあります。

支出のうち主なものは、医療費等の保険給付費と高齢者医療制度を支える納付金等になります。
その他の支出として保健事業費、事務費などがありますが、なかでも健康保険組合の長所である保健事業はデータヘルス計画に基づき積極的に取り組んでいます。

決算の結果、決算残金が生じたときは、今後の給付費支出に備え一定の金額を法定準備金として積み立てることが義務づけられており、残りは別途積立金とするか、翌年度に繰り越すことができます。